村田 望
Nozomi Murata
Soprano
国立音楽大学声楽科卒業 |
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日本オペラ振興会オペラ歌手育成部12期修了 |
第5回・第6回京都フランス音楽アカデミー修了 |
第2回フランス音楽コンクール入賞 |
田島好一、中村浩子、ラッシェル・ヤカール、C・エダ・ピエールの各氏に師事 |
オペラ「フィガロの結婚」のケルビーノ、「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル、「コシ・ファン・トゥッテ」のデスピーナ、「カルメル会修道女の対話」のブランシュ・ド・ラ・フォルス、ミュージカル「マイ・フェア・レディー」のイライザ、「サウンド・オブ・ミュージック」のマリア、「メアリーポピンズ」のメアリー、「王様と私」のアンナ、「南太平洋」のネリー、宗教曲、オラトリオで「戴冠ミサ曲」「マタイ受難曲」「メサイヤ」など、ソリストとして、横浜みなとみらいホール、神奈川県立音楽堂、横浜関内ホール、カザルスホール、浜離宮朝日ホールなどに出演
Voice Sample
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Biography
1995年フィレンツェ・ジャパンフェスティバルにおいて日本歌曲を披露し、現地イタリア フィレンツェに於いて好評を博す
2001年、横浜関内ホールにて、日本におけるイタリア年を記念した初リサイタルを行い、2003年は独自のディズニーワールドを歌い上げて新境地をひらく
2005年には会場を神奈川県民ホールへと移し、ミュージカルナンバーを歌い、踊り、演じ分ける
以後隔年で、語りを交えた独自の舞台活動を展開中
2007年、神奈川県民ホールにて、4回目のソロ・リサイタルを行う
Venezia世界遺産登録から20年、バーンスタイン作曲「ウエストサイド物語」初演から50年の節目のこの年、記念プログラムで演奏会を行い、一人5役を演じ反響を呼ぶ
2009年、横浜みなとみらいホールにて、「五線譜をキャンバスに変え メロディーの絵筆で描く」と題する5回目のソロ・リサイタルを開催 スペイン・フランスの作曲家による絵画にまつわる曲を演奏した第1部 そして第2部では色にまつわる曲をメドレーで歌い繋ぎ、舞台上で大きなキャンバスに開港150年を記念した横浜風景を描いていく・・・というパフォーマンスを行う 音楽・ヴィジュアルの両面を楽しむ新しいスタイルのコンサートで好評を得る
2009年6月1日 歌曲集(CD) プーランク「画家の仕事」をリリース
2011年、神奈川県民ホールにて「Les saisons de la vie~人生の季節~」と題する 6回目のソロ・リサイタルを開催 第1部は自然界の四季・時をテーマにフランス歌曲を演奏 印象派の絵画を会場に映し出し 視覚的にも季節を体感できるステージパフォーマンスを展開 第2部は人の一生を四季になぞらえて 人生における春夏秋冬を 語りと共に表現する
2013年、神奈川県民ホールにおいて「時をつなぐ 安らぎの歌」と題する 7回目のソロ・リサイタルを開催 パイプオルガンとの共演による意欲的なプログラムで構成する第1部は、宗教曲からJazzの要素を含める現代曲まで、楽器としてのオルガンの解説も交えながら進行 第2部は現代作曲家 新垣壬敏作 金子みすゞ歌曲集 斎藤友子編曲による懐かしい日本の歌を演奏 合間ので語りを含め メッセージ性のあるステージとなる
2015年、神奈川県民ホールにて「オマージュを花束に」と題する 8回目のソロ・リサイタルを開催 様々な作家が描くAve Maria、Pie Jesuをパイプオルガンと共に演奏 プーランク、フォーレなど フランスの作家の珍しい小粋な作品も紹介 プログラム後半は サブタイトルにあるように 2015年没後50年を迎えた山田耕筰、生誕100年のエディット・ピアフ(フランス)にスポットを当て 彼らの辿った人生を語りと共に歌い演じる
2017年、神奈川県民ホールにて「Flying~飛翔~」と題する 9回目のソロ・リサイタルを開催 酉年にちなみ 鳥をモチーフにした曲 また 思いや願いを翼や風に乗せて届ける 羽ばたく 飛翔する をテーマにしたプログラミングで フランス スペイン(カタルーニャ) ドイツ そして 日本語の様々なジャンル(クラシック シャンソン タンゴ ジャズ)の曲を演奏 共演楽器も オルガン ピアノ 笙 パンフルート アコーディオン ウィンドウチャイム と多彩な音色 アレンジでお届けする
2018年より Sop 荒井恵美、Pf坂元陽子、Pf中澤美紀と共に 音楽ユニット「Greedy Nous グリーディヌー」として活動開始
2019年、神奈川県民ホールにて「村田望ヴォーカルリサイタルvol.10~アプローズに感謝!ミュージカル誕生まで~」開催
2020年夏、鎌倉能舞台からライブ配信
秋、鎌倉佐助サロンにて「村田望★実験的パフォーマンスシリーズ 音楽×言葉×演技」をスタート。「まず、言葉があった・・・」と題し、コロナ禍に於いても文部科学省の活動持続助成を得、トライアル公演としてvol.1を開催。
2021年「歌と名画で十二支をたどる」開催
アストル・ピアソラ生誕100年記念コンサート開催
2022年「2021年アニバーサリー」開催
アストル・ピアソラ没後30年記念コンサート開催予定(7/10)
地元鎌倉の自然環境や文化遺産を守るため、音楽家、演劇人で作る舞台人のグループ「鎌倉を愛する音楽の仲間」のメンバーとして、1995年から2008年、毎年鎌倉でナショナルトラスト・チャリティーコンサートに出演 2012年東日本大震災復興支援コンサート開催を機に 音楽で社会に貢献する、という志のもと 活動を再開 毎年12月に(公財)鎌倉風致保存会と共催コンサート継続中
2013年から 一人の人物(女性)の人生を音楽・語り・映像で表現するパフォーマンスをシリーズで展開 ★エディット・ピアフ(2013)★オードリー・ヘップバーン(2014)★イングリッド・バーグマン(2015)★ジュリー・アンドリュース(2016)グレース・ケリー(2017)★キャサリン・へプバーン(2018)
2017年第33回国民文化祭・第18回全国障害者芸術・文化祭in大分プレイベント「世界が愛した妖精 オードリー・ヘプバーン」大分国東市アストくにさきアストホールに出演
2018年第33回国民文化祭・第18回全国障害者芸術・文化祭in大分本公演「日本のマルコ・ポーロ、福者ペトロ・カスイ岐部の足跡を音楽で辿る」大分国東市アストくにさきアストホールに出演
「記念コンサート」大分国見生涯学習センターホールみんなんかんホール出演
2006年からConcert au Salon d’espoirを主宰し、サロンコンサートの企画・運営を行う
2010年春 「歌と語りのトレーニング」のクラスを鎌倉にて開講
ストレッチ・呼吸法・顔の柔軟体操・リンパマッサージを取り入れ 実際にテキストを朗読しながら正しい発音で日本語を伝えるという ユニークかつ実践的な歌唱指導を行っている
2020年春 「発声と原語で歌うアトリエ」のクラスを鎌倉、由比ガ浜のスタジオにて開講
鎌倉カトリック雪の下教会、関東学院チャペルなどで宗教曲のコンサートに出演、古楽器との共演も多い
コンセール・C(セー)、横浜音楽文化協会、鎌倉音楽クラブ(鎌倉音楽家協会)各会員
ヴォ―チェ エスポワール指導 スタジオ エスポワール主宰 鎌倉を愛する音楽の仲間代表 鎌倉童謡の会(B)代表
ウィスタリア音楽院(神奈川教室)講師
Announcer
フリーアナウンサーとして日本テレビ、BS日テレ、CSスカイA、楽天TVで放送のTV番組「心のともしび」のインタビュアーを長年務め、音楽会、結婚式、イベントの司会、オーディオブック、企業VTRや各種映像VTR、DVDのナレーターを務めるなど、朗読、語りの分野でも活躍
あさ出版「中国語会話がびっくりする ほど身につく本」オーディオブックCDナレーター
あさ出版「ドイツ語がびっくりするほど話せる本」オーディオブックCDナレーター ほか
また近年はMXテレビで放送された「Art Station~美術空間をもとめて~」の音楽を担当するなどテレビ番組の音楽プロデュースへも活躍の場を広げている
2019年より鎌倉FM(82.8mhz)「クラシック音楽への誘い」メインパーソナリティを務める
Lesson
鎌倉カルチャールームのVocal水曜クラス&金曜クラス
声と身体との関連性に着目し、リンパドレナージュを取り入れた独自の指導を行う
呼吸法、ストレッチ、顔の筋肉をほぐしながら行うユニークなレッスンに、音大受験生から大人まで幅広い年齢層の生徒が集う
また 朗読やアナウンスの語りの分野の指導も行っている
金曜日クラス開講
ヨガマットで身体をほぐし(現在コロナ禍につきマットは使用しておりません)
呼吸法で息の流れを整えてから発声
英語の曲にトライします
ホームレッスン(スタジオ エスポワール)
一人ひとりのライフスタイルに合ったカリキュラムで!
時間や曜日、回数は ご相談後決定
Qualification
フードコーディネーター資格取得、中学校教諭I種免許、高等学校教諭I種免許
音訳者 リンパドレナージュ・骨盤矯正技術ディプロマ取得 リンパケアセラピスト(JADP認定)
普通自動車免許、書道三段